ここでは一般に優秀と呼ばれるお馴染みの面々が上位に登場。なか
でもソビエトが上位を独占。アメリカのM26も断然優れているが、
あまりに登場が遅すぎた。しかし、M4も末期にはかなり盛り返して
いるのがよく分かる。
パンターG型は妥当ながら、何故か駄作と呼ばれる事さえあるティ
ーガーUがパンターと共にランクイン? 詳しくは後のドイツ戦車の
総評にて。ドイツの主力はあくまで4号とパンター。登場時期的にも
両者の結果は上々です。
イギリスは末期になってようやく優秀な戦車を実用化出来ました。
センチュリオンとコメットがそうです。戦後はアメリカ・ドイツと並
ぶ戦車先進国となっただけに、道を踏み外さなければ技術的には高い
国です。
日本は四式中戦車が健闘している。もちろんこれはカタログデータ
の能力が発揮できた場合です。実際はカタログデータで体裁を取り繕
うのが精一杯なのが現状では? 下位を見ていくと案の定、日本軍の
主力戦車達が最下位争いをしています。実質これらが主力ですから、
負けて当然です。
イタリアも同様に貧弱な戦車ですが、一応投入した戦車自体は日本
よりは火力があるため日本には勝っています。また、イギリス戦車・
初期のドイツ戦車も顔を出しており、イギリスはともかく、ドイツも
一般の華々しいイメージとは裏腹に苦労が伺えます。
ソビエトのBT・KV共に結果論的には失敗作と言われますが、後
のT34・JSに貢献したのは言うまでもありません。両者以外は実
に高い総戦値を持つ戦車を生産しています。
全体的になんとなく良さそうな戦車から並んで行き、結果はなかな
か良く反映されているのではないでしょうか。その中で軽戦車ながら
M3とM24の健闘が目立つ。アメリカは軽戦車を作れば天下一品?
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